「古邨の部屋」のご案内
ようこそ「古邨の部屋」へ
「古邨の部屋」では明治から昭和にかけて画家(絵師)として活躍した小原古邨(おはらこそん)の木版花鳥画作品を紹介しています。古邨の名は日本ではあまり馴染みがありませんが、その作品のほとんどは海外へ流出しており、欧米の人たちにはとても人気がありました。
2018年9月、神奈川県茅ヶ崎市美術館開館20周年記念で小原古邨の大規模展「花と鳥のエデン」が開催され、その開催期間半ばにNHK「日曜美術館」”生き物のいのちを描く~知られざる絵師小原古邨~”が放送されたことにより、古邨の名は全国に知れ渡りました。さらに翌2019年2月には東京・原宿の太田記念美術館で「花は咲き、鳥は歌う 生きものたちのユートピア」と題した木版花鳥画展覧会(茅ヶ崎市美術館とは作品が異なります)が開催され、連日大盛況だったそうです。直近では2020年4月より山口県立萩美術館浦上記念館で「小原古邨と明治の花鳥画」展が開催される予定でしたが、同年1月下旬頃から始まったコロナ禍の影響により開始が1ヶ月遅れ、期間も半分になったことが惜しまれます。しかしそのような状況においても、入場者の感染予防対応にご尽力され、開催を実現された美術館スタッフの皆様に心より感謝と敬意を表します。
木版画、それも数十回の摺りを重ねて醸し出される透明感のある精密且つ繊細な表現や優しい色遣い。そして描かれている花や鳥、昆虫、動物たちの生命力に溢れる姿は、絵師の力量もさることながら、当時の彫師、摺師の卓越した技術を結集した傑作と言っても過言ではありません。明治維新以降、時の政府が殖産興業政策の一環で日本美術を海外へ積極的に輸出した結果、木版花鳥画に魅せられた多くの欧米人たちは競って古邨の作品を購入したそうです。身近な自然の中に描かれた花鳥や昆虫、動物たちはとても親しみやすく、部屋に飾っても飽きずに楽しめたのではないでしょうか。
「古邨の部屋」では作品の画像にBGMを付けてお届けしています。音楽は作品の印象をより鮮明に伝えてくれることでしょう。「コンテンツリスト」をクリックしてご覧になりたい動画を選び、適度な音量で再生してください。美術と音楽のコラボレーションが楽しめます。2018年9月、神奈川県茅ヶ崎市美術館開館20周年記念で小原古邨の大規模展「花と鳥のエデン」が開催され、その開催期間半ばにNHK「日曜美術館」”生き物のいのちを描く~知られざる絵師小原古邨~”が放送されたことにより、古邨の名は全国に知れ渡りました。さらに翌2019年2月には東京・原宿の太田記念美術館で「花は咲き、鳥は歌う 生きものたちのユートピア」と題した木版花鳥画展覧会(茅ヶ崎市美術館とは作品が異なります)が開催され、連日大盛況だったそうです。直近では2020年4月より山口県立萩美術館浦上記念館で「小原古邨と明治の花鳥画」展が開催される予定でしたが、同年1月下旬頃から始まったコロナ禍の影響により開始が1ヶ月遅れ、期間も半分になったことが惜しまれます。しかしそのような状況においても、入場者の感染予防対応にご尽力され、開催を実現された美術館スタッフの皆様に心より感謝と敬意を表します。
木版画、それも数十回の摺りを重ねて醸し出される透明感のある精密且つ繊細な表現や優しい色遣い。そして描かれている花や鳥、昆虫、動物たちの生命力に溢れる姿は、絵師の力量もさることながら、当時の彫師、摺師の卓越した技術を結集した傑作と言っても過言ではありません。明治維新以降、時の政府が殖産興業政策の一環で日本美術を海外へ積極的に輸出した結果、木版花鳥画に魅せられた多くの欧米人たちは競って古邨の作品を購入したそうです。身近な自然の中に描かれた花鳥や昆虫、動物たちはとても親しみやすく、部屋に飾っても飽きずに楽しめたのではないでしょうか。
ご覧いただく画像の原画は全て中外産業㈱所蔵「原安三郎コレクション」の作品です。画像はトリミングされていますが、無断で複写、転載されることを固くお断りいたします。
2020年7月吉日 「古邨の部屋」運営委員会
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